OJFについて

OJFとは

「大津ジャズフェスティバル(OJF)」は、滋賀県大津市で毎年秋に開催されている、”世界一美しい”ジャズフェスティバルです。
JAZZを愛するいち市民、故 小山清治氏が、仲間を集めてゼロから立ち上げ、2009年に第1回が開催されました。その後、新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、昨年(第13回)に「開催中止」とした以外は、毎年1回の開催を重ねてまいりました。
そして2010年(第2回)以降の開催日は大津祭の翌週が定位置でしたが、「野外ステージは暑いくらいのコンディションの方がきっと楽しいはず!!」…ということで、2022年は9月の開催にチャレンジしたいと思います。

■OJFが考える”Withコロナ”

新型コロナウイルスが私たちの生活に様々な影響を与え始めて、3年目になりました。人と人とが交わることが制限されるなかで、オンライン化が一気に加速し、OJFでも、昨年唯一開催に漕ぎつけることができた「COMEBACK♪OJF Live2021」では、初めてのアーカイブ配信をいたしました。

しかし、フェスの主役であるミュージシャンの皆様の活躍の場が失われ、ライブで音楽を楽しめる場が失われていくなか、「やるなら絶対にライブで!」は、OJFの最優先事項です!画面を通じてでは感じられないミュージシャンの息づかいやオーディエンスにより醸し出される熱気など、ライブでしか得られないミュージシャンとオーディエンスの相互作用すなわち「音楽の力」が、OJFに関わるみんなをきっと元気にしてくれるはず―そんな願いも込めて今年のOJFも、引き続きライブにこだわったフェス運営を続けてまいります。

■Afterコロナに向けて…

残念ながら新型コロナウイルスの感染拡大が気がかりな現状では、街なかの会場での開催を縮小せざるを得ない状況ですが、開催規模の縮小が運営資金の確保をさらに困難にしています。当日どのくらいの人が来場してくださるのか、そしてフェスの運営費用である協賛金やカンパや、グッズの売り上げがどのくらい集まるのかなど、ふたを開けてみないと全くわかりません。

ボランティアで結成された実行委員会による運営で、協賛金やカンパ、グッズの売り上げを財源とした「有志による」「手作りの」フェスであることがOJFの誇りではありますが、フェスに集ってくださる全ての方に、この惨状をご理解いただき、みんなの力でこのピンチを乗り切ることができたら、こんなに幸せなことはありません。

そして再び「JAZZと一緒に街歩き」のキャッチフレーズのもと、大津の街のあちこちからJAZZが聴こえるOJFの実現に向けて―できる範囲・できる形でご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。

開催概要

日程 2022年9月18日(日)・19日(月・敬老の日)
両日とも12:00~20:00(予定)
会場 大津湖岸なぎさ公園おまつり広場 他(予定)
料金 全会場入場無料
お問い合わせ info@otsu-jazz.jp
090-4106-9596 (10:00~23:00)

ご報告

第12回 大津ジャズフェスティバルを終えて

第12回 大津ジャズフェスティバルは、2020年10月17、18日の2日間、今開催も1日目は雨、2日目は好天の両極端な天候でした。 コロナ禍での手ざぐり状態での開催でしたが、クラスターを出す事もなく無事終える事が出来ました。 大津市琵琶湖湖岸の様々な場所から音楽があふれ、企画イベント・会場とともに、“JAZZと一緒に街歩き”をご体感頂けた2日間になったのではないでしょうか。 withコロナの状況は変わらないかと予想されますが、第13回も開催出来るようにコロナ感染対策を実施し準備進めて参ります。 今後も多くの皆様の笑顔に出会えるように、実行委員会一同、取り組んで行きます。 変わらぬご支援、ご協力の程、宜しくお願い致します。

大津ジャズフェスティバル実行委員会

第12回 大津ジャズフェスティバル

会場数

17日

オリジナル会場…5 コラボ会場…1

18日

オリジナル会場…6 コラボ会場…1
出演数 2日間のべ 40組  約180名
来場数 2日間のべ 5,000人

第12回OJFパンフレット

第12回OJF報告書

過去の報告

  • パンフレット
  • ボランティア募集
  • 広告協賛募集
  • 実行委員募集
  • 大津ジャズフェスティバルJAZZと一緒に街歩き
  • 河村社寺公殿社
  • 京都FTRファシリティーズ
  • ティーブレイク
  • 滋賀銀行

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